2009年度第1回プログラム・FDワークショップVol.2
2009年5月15日開催
「"Moodle" 入門 〜授業用Web "Moodle"
の紹介〜」
FD委員会では、5月15日に、2009年度FDプログラム(計5回)の第1回として、FDワークショップVol.2「"Moodle"
入門 〜授業用Web "Moodle" の紹介〜」を開催しました。昨年度に実施した「パワーポイント活用法」のワークショップに引き続き、理工学部情報理工学科の田村恭久准教授に講師をお願いしました。今回は、昨年度のワークショップ終了後のアンケートで要望の多かった、PCを使っての実践に時間を割くようなプログラムとしました。
はじめに、講師の田村准教授から、Moodleの主な機能、利用するメリットなどの紹介と、続いて、自身が授業で利用している教材を表示しながら、授業での活用方法について説明がありました。
その後、約30人の参加者がそれぞれMoodleにログインし、総合メディアセンターが事前に設定していた個人のトピックに、資料や活動を追加するという実習に取り組みました。初めてMoodleを利用する参加者がほとんどでしたが、実際にPC上で作業することにより、授業での活用方法がより具体的にイメージできたようです。
終了後に提出いただいた参加者アンケートでは、企画のレベルについて適当だったと回答した方がほとんどで、参加者のニーズに適した内容だったのではと思います。また、Moodle活用法の第2弾を希望する声が多く寄せられており、来年度以降もこのような実践型のプログラムを企画していけたらと考えています。
最後に、昨年度に引き続き、快く講師をお引き受けいただいた田村准教授と、事前のプログラム設定など準備に協力いただいた総合メディアセンターに、心から感謝いたします。
なお、FD委員会では、6月17日に、2009年度第2回プログラム・FDミニ講演会Vol.4として、「外国人教員のための学生の精神衛生問題への対応」を開催いたします。初めての試みである英語による講演となります。多数のご参加をお待ちしています。
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講演風景 |
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