活動全学FDセミナー[Start-up Sophia : Whole-university FD]
2023年度 開催セミナー一覧【終了しました】
講演会当日の動画については動画アーカイブに掲載されています。動画を視聴いただき、視聴後アンケート(https://forms.office.com/r/0bXWngHABU)にご回答いただくことで、FD活動への参加として取り扱います。
No | 日時 | タイトル/講師 | 詳細 |
---|---|---|---|
① | 9/8(金) 13:30~15:00 |
授業に役立つMoodle講座~さまざまな機能を使いこなす~ 【第1回】フィードバック・フォーラム・Turnitin・オンライン評定・PDF注釈 機能 演者および協力:情報システム室 |
フライヤー 詳細 実施報告 |
② | 9/11(月) 14:30~16:00 |
発達・精神障害の理解と適切な対応:大学教員のためのアプローチ 講師:佐々木 銀河氏(筑波大学人間系障害科学領域 准教授) 協力:学生局ウェルネスセンター |
フライヤー 詳細 実施報告 |
③ | 9/12(火) 13:00~14:00 |
2023年度春学期大学授業アンケート集計分析結果報告会 演者:IR推進室 |
フライヤー 詳細 実施報告 |
④ | 9/15(金) 13:30~15:00 |
授業に役立つMoodle講座~さまざまな機能を使いこなす~ 【第2回】小テスト機能 演者および協力:情報システム室 |
フライヤー 詳細 実施報告 |
⑤ | 9/15(金) 15:30~17:00 |
Student autonomy and blended learning: Some practical tips 自主性とブレンデッド・ラーニング: 実践例から学ぶ 協力:EMI-Shareワーキンググループ |
フライヤー 詳細 実施報告 |
授業に役立つMoodle講座~さまざまな機能を使いこなす~
Moodleは、インタラクティブ・ティーチングをより一層可能にするツールです。
学生それぞれの理解度を可視化し、成績評価の効率化・多様化を容易にします。
秋学期を前にMoodleの便利な機能について、情報システム室職員がご紹介します。
※全2回開催。各回で扱う内容は異なりますが、一方のみ参加いただくことも可能です。
【第1回】
- 日 程:
- 2023年9月8日(金)13:30~15:00
- 内 容:
- フィードバック・フォーラム・Turnitin・オンライン評定・PDF注釈 機能
- 実施方法:
- オンライン(Zoom)
- 主 催:
- 上智大学FD委員会
- 演 者:
- 情報システム室
【第2回】
- 日 程:
- 2023年9月15日(金)13:30~15:00
- 内 容:
- 小テスト機能
- 実施方法:
- オンライン(Zoom)
- 主 催:
- 上智大学FD委員会
- 演 者:
- 情報システム室
発達・精神障害の理解と適切な対応:大学教員のためのアプローチ
昨年度の講演が大好評だった佐々木先生をお招きし、あらためて発達・精神障害を有する学生への対応を中心にお話しいただきます。
- 障害者差別解消法の改正と「合理的配慮」(2024年4月より義務化)について
- 担当科目に障がいのある学生がいるとわかったらまず何をすればよい?
- 障がいのある(あるかもしれない)学生に対してのハラスメントになりうる言動とは?
- 日 程:
- 2023年9月11日(月)14:30~16:00
- 実施方法:
- オンライン(Zoom)
- 主 催:
- 上智大学FD委員会
- 協 力:
- 学生局ウェルネスセンター
<講師> 佐々木 銀河 氏(筑波大学人間系障害科学領域 准教授、筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局(BHE)業務推進マネージャー)
略歴:
専門は高等教育における障害学生支援、発達障害、支援技術(Assistive Technology)。
障害科学に関する学部・大学院での講義を担当しているほか、筑波大学の障害学生支援を担当するヒューマンエンパワーメント推進局(BHE)にて、障害学生支援のマネジメント業務や発達・精神障害のある学生への合理的配慮のコーディネートなどの相談対応も行っている。
2023年度春学期大学授業アンケート集計分析結果報告会
2023年度春学期の大学授業アンケートの集計・分析結果をご紹介いたします。秋学期の授業実施に役立つ情報を紹介いたしますので、是非ご参加ください。
- 大学全体の傾向は?
-大学全体の平均値だけではなく、得点の分布を集計し説明します。個々の授業の評価が、大学全体の中で相対的にどの辺りに位置するか把握するためにご活用ください。 - 学生の考える「満足度」の高い授業とは?
-学生の考える満足度は、どんな要素で決まるのか、他の設問との関連についての分析結果を報告します。 - 学生の自由記述意見を紹介
-得点の高かった授業に対する学生の自由記述意見を紹介します。
- 日 程:
- 2023年9月12日(火)13:00~14:00
- 実施方法:
- オンライン(Zoom)
- 主 催:
- 上智大学FD委員会
- 演 者:
- IR推進室
Student autonomy and blended learning: Some practical tips
「自主性とブレンデッド・ラーニング:実践例から学ぶ」
In this interactive session, we focus on ways in which we can make use of our ICT resources to make learning active so that students can use their autonomy in learning, guided by the teacher.
Moodle、Padlet、Voice to Textのアプリ、翻訳機能との連携、Flipなどを利用して学生の自主性を促すことをテーマとして、対話的なワークショップを行います。
- 日 程:
- 2023年9月15日(金)15:30~17:00
- 実施方法:
- 対面(6-403教室)
- 主 催:
- 上智大学FD委員会
- 協 力:
- EMI-Shareワーキンググループ
Main speaker:Richard Pinner
Richard S. Pinner (PhD, University of Warwick) works for the Department of English Literature as well as teaching with the Graduate School of Languages and Linguistics at Sophia University. He has almost 20 years of experience as a language teacher and teacher trainer, and is the author of three research monographs, as well as having published articles in journals such as TESOL Quarterly, ELTJ, English Today and Language Teaching Research. He is particularly interested in the areas of authenticity and motivation in ELT and Content and Language Integrated Learning. His website is www.uniliterate.com.
リチャード S. ピナー(博士号、ウォリック大学)は、上智大学文学部英文学科に所属し、同学科と上智大学大学院言語学研究科で教鞭をとっています。言語教師および教師トレーナーとして約 20 年の経験があり、3 冊の研究単行本の著者であり、TESOL Quarterly、ELTJ、English Today、Language Teaching Research などに論文を発表しています。 彼は特に、英語教育と内容言語統合型学習における信頼性と動機付けの分野に興味を持っています。ウェブサイト www.uniliterate.com もご参照ください。
Speaker 1:Dr Angelina Kovalyova
Angelina Kovalyova is a CLER instructor teaching Academic Communication classes at Sophia University. She is also a recent PhD graduate of Tsukuba University where she researched the use of mobile applications (focusing on chatbots) for text-based EFL conversation practice. Her research interests are digital learning, writing proficiency, and CAF.
Angelina Kovalyova氏は、上智大学でアカデミック コミュニケーションのクラスを教える CLER 講師です。 筑波大学の博士課程を修了。テキストベースの EFL 会話練習のためのモバイル アプリケーション(チャットボットに重点を置いたもの)の使用を研究しました。 彼女の研究対象は、デジタル学習、ライティング能力、CAF です。
Speaker 2:Prof Satoshi Kawanishi
Professor of Economics at Sophia University. Conducting applied behavioral economics and finance. Currently, I focus on the vitalization of the community-level economy. In teaching, I am interested in the vitalization of group activities in classes. My career as an EMI teacher started in October 2008, teaching finance for graduate students. In October 2021, my second EMI course "Mathematics for Economics" for SPSF students started. The two courses are both taught through lectures.
上智大学経済学部教授。専門は応用行動経済学。現在はコミュニティレベルの経済活性化を研究しています。教育面では教室でのグループ活動の活性化に興味があります。私のEMI教師としてのキャリアは2008年の秋に始まりました。大学院生向けのファイナンスの講義です。2021年秋に2つめの英語での講義”Mathematics for Economics"がSPSF学生向けに始まりました。いずれの講義もレクチャースタイルです。
Speaker 3:Prof Wonkyung Rhee
Professor Wonkyung Rhee is working at the Center for Global Education and Discovery where she is active in planning and developing COIL by linking classrooms online with universities abroad. Her research interests are in international relations and internet governance.
Wonkyung Rhee氏は、グローバル教育発見センターに所属。オンラインの教室と海外の大学を結びつける COIL の計画と開発に積極的に取り組んでいます。 研究対象は国際関係とインターネット ガバナンスです。