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全学FDセミナー「2024年度春学期大学授業アンケート集計・分析結果報告会」 実施報告

タイトル:2024年度春学期大学授業アンケート集計・分析結果報告会
日時:2024年 9月 13日(金)13:00~14:00
場所:Zoomによる開催
講師:鎌田 浩史 氏(IR推進室チームリーダー、基盤教育センター非常勤講師)
参加者:52名(教員:26名、職員:26名)
内容:
当講演会の目的は、授業アンケートの回答データの集計・分析結果について報告を行い、参加者の本学の授業への理解を深めること、教員の秋学期の授業実施に役立つ情報を共有することであった。今回報告対象となった授業アンケートは、2024年度春学期に実施した「大学授業アンケート」であった。
講師から報告された本学の授業の特徴は次のようなものであった。(一部抜粋)
・回答率については、必修科目の方が選択科目より高く、対面授業の方がオンライン・オンデマンド授業よりも高い。
・学部間で回答率に大きな差がある。
・全体的に「教員の意欲を感じた」「シラバスに沿って実施された」のスコア(評価)が高い。
・「アクティブ・ラーニングの機会」のスコア平均値は低くなっているものの、中央値としては他の設問と大差なく、スコア(評価)のバラツキが大きいことが伺える。
・「説明の分かりやすさ」が授業満足度に影響する。
・シラバスの到達目標達成には「知的に刺激され深く勉強したくなった」授業かが影響する。
・生成AIを用いて自由記述コメントを分析すると、良い点として授業形式や内容・教員の対応・学生間の交流・授業の雰囲気などが挙げられる一方、授業内容の具体性の欠如や実生活への関連の乏しさなどを指摘する意見が見られた。
講師からの講演後、質疑応答の時間を設け、講演会は終了した。

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