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ニュース 各部門の活動 2024年度

グローバル・スタディーズ研究科の将来:異なる言語トラックの院生指導のために4専攻の連携を考える「英語プログラム設立の経緯と運営状況・課題―教育学専攻の経験から」

主  催:
グローバル・スタディーズ研究科
講  師:
小松 太郎 教授(総合人間科学研究科 教育学専攻 英語プログラム コーディネーター)
日  時:
2024年11月29日(金)17:30~19:00
実施方法:
対面(学内)
参加者数:
12名

概要

 教育学専攻の英語プログラムが2023年に正式に発足するまでの準備、日英トラック化による効果と課題、運営体制について30分ほどご講演いただいた後、質疑応答を行った。英語科目設置による教員の担当コマ数の増減、日英両トラックの院生が履修する演習の運営方法や論文指導、資料の英語版準備など事務作業への教員の関与について質問が出た。英語プログラムは、SPSFからの接続や大学のグローバル化の推進にとって導入の価値はあるが、一部の教員だけに負担がかからぬよう、大学の支援体制を強化しつつ、進める必要があるという意見が出された。

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